豊胸手術、脂肪吸引TOP >> 乳頭縮小と小陰唇縮小同日手術
乳頭と小陰唇の両方が大きい場合、同日に縮小手術を行うことが可能です。出産を経験し、乳頭肥大と小陰唇肥大を生じた方が多いのですが、未婚の方もいらっしゃいます。出産後の方は、乳頭と小陰唇が大きくなり、もう女性ではなくなったかのような消失感を感じている場合があります。未産の方は、遊んでいると思われるのが嫌だと不安感を感じている場合があります。乳頭と小陰唇が大きくなると、お悩みは大きいようです。
我が子を育て上げた後は、達成感が得られると共に、自分だけに費やす時間ができてゆっくりスパや温泉旅行へ出かけ癒されたいと思います。そんな気持ちと裏腹に出産前とは違う現実の体の変化に戸惑い悩む女性は少なくありません。特に授乳後に起きる乳頭の変化と産後の女性器の変化は周囲に相談しづらく、周囲と比較できないために、美容的な観点からコンプレックスを抱いてしまいます。どうせなら同時に解消してしまいたいと精神的に負担を感じている方が多数おられます。仙台中央クリニックではそんな方々のお役に立てたらと思い、乳頭縮小と小陰唇縮小の同日手術を行っています。
乳頭の直径の大きくなり、高さがある場合を乳頭肥大と言います。更に乳頭が下向きに下垂してしまっている状態を乳頭下垂といいます。多くの経産婦が抱えるお悩みの1つです。乳頭は体型や胸の大きさによって見え方が違いますが、平均的な大きさは直径1cm、高さ8mmで、小指の先程度の大きさと言われています。女性の乳頭は妊娠すると授乳に備えて赤ちゃんが吸いやすい様に大きくなります。しかし、赤ちゃんとはいえ強く吸われることで長く伸びて垂れ下がってしまい、授乳を終えた後も乳頭の大きさがそのまま戻らない場合があり、その状況を2人目、3人目と繰り返し2倍、3倍となってしまいます。自身の治癒力では戻らなくなり、悩むことになります。
出産後の乳頭肥大は、多くの人数に授乳された方、長期間の授乳をされていた方に起こりやすいことが知られ、多数の方々が、ご来院されています。一度伸びてしまった皮膚を元に戻すのは、難しく、それを長期に繰り返していたとなると美容医療に頼るしかありません。いっその事、簡単に切って縫ってほしいとおっしゃる方もおりますが、仙台中央クリニックでは乳管機能を温存した治療をお勧めしています。乳管を切断せずに大きさは楔状に切開して縮小し、高さは乳頭の根元部分の皮膚をドーナツ状に切除し縫合します。この様に適切な施術を行うことで乳管を損なわずにバランスの良い形に整えることが可能です。
小陰唇の大きさや形、色素などは一般的に先天性の要素が大きく様々で個人差があります。その中でも日本人女性の小陰唇は1~1.7cm幅と言われています。それよりも大きいからと言って必ず治療しなければならないという訳ではありませんが、出産や加齢などによる物理的刺激やホルモンバランスの影響でより肥大すると、美容的に醜形をきたします。肥大することで以前より小陰唇が大陰唇から大きくはみ出し、弛んでぶら下がって見える様にもなります。その上、伸びたことにより擦れて痛みや色素沈着起こしたり、炎症を繰り返したりと見た目だけではなく時には生活に支障をきたしたりします。乳頭と同様で1度、伸びてしまった皮膚は元には戻りませんので、切除が必要になります。
小陰唇は大陰唇の内側にある左右一対の襞で、通常は尿道口や膣を細菌や刺激からの、保護機能の役目を担っています。小陰唇が肥大する事で大陰唇との間に汚れが溜まりやすくなり、悪臭や不衛生の原因となり、炎症を起こすこともあります。摩擦による黒ずみや垂れ下がるために、グロテスクに見えます。小陰唇縮小は肥大した小陰唇をバランス良い大きさに整えながら 小さく切除をする手術で、30分程度で終了します。肥大するほど血流が豊富になりますので、その縫合技術とデザイン力が重要となります。黒ずみが濃くはみ出した外側部分を切除する事により、色素が薄くなった様に見せる効果があります。粘膜組織ですので傷跡が目立つことが殆どありません。
未婚未産の方で、乳頭が肥大し、小陰唇が黒く大きくなっているために、同日に手術を希望されることがあります。経産婦の方と比較して、肥大の程度は低いことが多いのですが、出産経験があると思われたらどうしよう、遊んでいると思われたらどうしようと、悩みの程度が大きいことも多いようです。
同日施術のメリット
同日施術のデメリットとリスク
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